S660は積載能力がミニマムな車だがフロントにユーティリティーボックスという箱がある。
これをうまく活用できないだろうかと最近考えているところだ。
ところで管理人はアウトドアが大好きだ。
アウトドアグッズをこのユーティリティーに収めてアウトドアに出かけてみたいと思ったのだった。
そんなことを書いてみた。
車とアウトドア
管理人はアウトドアが大好きなのだがアウトドアに出かける時はおおむね車を利用する。
裏山のように近く徒歩で行けるようなフィールドもあるが、車でアプローチしてフィールドに出かけるのがほとんどだ。
ところで皆さんがアウトドアと聞いて想像するのはどんなことだろう?
やはり一番先に頭に浮かぶのはオートキャンプではないだろうか?
管理人TomTomもオートキャンプにはよく出かけた。
気の置けない仲間と自然の中でテントを張って料理をして非日常を体験するのは楽しい。
しかしオートキャンプほど大層なことではなく、ちょっとしたアウトドアの楽しみもあるだろう。
最近ご無沙汰しているがアウトドア用のバーナーとパーコレーター、そして水とコーヒーを持って行くのだ。
この場合パーコレーターというのがミソだ。
車で山に入って峠の頂上でバーナーに火を入れ、パーコレーターを使って旨いコーヒーを入れる。
そしてアウトドアチェアに座って美しい山々を眺めながら、ゆったりとうまいコーヒーを飲む。
うーん、なんて贅沢なんだろう。
大いに自己満足であるが、こんなことも大好きだ。
しばらくやっていなかったのでまたやってみたいと思った。
S660にアウトドアチェアは積めるのか?
いつも一人でS660に乗り弾丸ツアーに出かけている。
一人なので非常に気楽で気ままな旅なのだ。
弾丸ツアーで峠のうまいコーヒーを飲むためには、くつろぐためにアウトドアチェアを持っていく必要がある。
車のシートではこうした時にくつろげないからだ。
管理人TomTomがアウトドアに活発に出かけていた時期、アウトドアチェアについてはイロイロ研究してみたことがある。
車に積む際に平べったくなるチェアと棒のようになるチェアはどちらが積載効率が良いだろうか?
管理人TomTomの場合は最初は平べったくなるアウトドアチェアから入ったが意外と積み方の工夫が必要だった。
一方、棒のようになるアウトドアチェアは隙間にズボっと突っ込めるので大いに融通がきくのだった。
そしてアウトドアチェアは出来る限り快適なモノが必要だ。
このアウトドアチェアの出来次第で峠のコーヒーが心地良いかどうかが決まってしまう。
出来の良いアウトドアチェアは何時間座っていても大丈夫なのだ。
そこで思いついたのが、棒のようになるアウトドアチェアをS660のユーティリティーボックスに入れることはできないか?ということだ。
もしユーティリティーボックスに収めることができるなら非常に快適なツアーになるだろう。
まだ試していないので週末にでも試してみようと思う。
他に持っていくものは?
管理人TomTomの場合、バーナーはコールマンのスポーツスターを愛用している。
燃料はホワイトガソリンだがS660の熱くなるユーティリティーボックスに入れるのは危険なので助手席に積むしかない。
まぁこれでアウトドアチェアとバーナーを積んで出かけることができる可能性があるということだ。
それにユーティリティーボックスに現在使用している棒状のアウトドアチェアが収まらない時は収まるモノを購入すれば良い(簡単に見つかるかどうかは分からないが)。
最初からアウトドアチェアも助手席に積んだら良いのにと思うかもしれないがすでにいっぱいなのだ。
管理人TomTomの場合は助手席足元に歩く用のシューズ、遠征用工具と十字レンチを積んでいる。
そして助手席シート上には身の回り品としてバッグにカメラ、ジャケットなんかが積んである。
すでに助手席にはスペース的余裕はないのだった。
こうして狭い車になんとか荷物を押し込める計画を立てるのも楽しい。
そして峠でコーヒー計画は雨が降ったらダメだが、ソロツーリングの密かな楽しみにできるだろう。
そのうちに一人用のテントでも積んで出かけてるかもしれない。
こんなものが必要だ
今回出てきた管理人TomTomおすすめのモノを紹介してみよう。
アウトドアチェア
昔々はガダバウトチェアという名称だったが、現在はバガボンドチェアという名前になっているようだ。
このアウトドアチェアは何と言ってもコンパクトで軽量なことが特徴だ。
折りたためば、かなり細めの棒状となり収納するのに苦労しない。
少々高価なのが玉に瑕だが歴史もありアウトドアチェアの逸品だと思う。
バーナー
アウトドアでは老舗のコールマンのスポーツスターが管理人TomTomのおすすめ。
火力が強力で多少の風でも消えない。
難を言えばホワイトガソリンの取扱とポンピングが必要なことだろうか。
慣れればどうってこと無いが湯を沸かすだけなら別の選択肢もあると思う。
パーコレーター
アウトドア用のパーコレーターはフィルターが無くてパーコレーター内の穴の空いた部分で濾されるだけのシンプルな機構となっている。
だから粗挽きのコーヒーでないといけない。
湯を沸かしてパーコレーターの内部を湯が循環し始めると雰囲気があって良い感じだ。
本物志向のスノーピークブランドは管理人TomTomの最近のお気に入りだ。
今回はこのへんで
では