パイクスピークのi-MiEVならぬMiEVエボ、似ても似つかぬ

パイクスピークといえば車のヒルクライムでは最も有名なレースだろう。

いつもパイクスピークをテレビで見ていて思うのだが、様々なプロトタイプ車が出でいて非常に楽しい。これはもう他のレースでは全く見られなくなってしまったことだ。もちろん通常のプロダクションクラスは市販車がベースなのでこんなことは無い。

ワンオフのEVは凄い迫力だ

一時期はツインエンジン車とか、とんでもない車をこのレースのためだけに仕上げて来ているのが凄い。それだけに元の車名と似ても似つかぬ車になってしまっている車が多い。

パイクスピークといえばモンスター田嶋というのが定着している。このところ日本のエントラントも活発で、ここ何年かEVでチャレンジしている三菱もその中の一つだ。

三菱の車両は従来の「MiEV Evolution II」をバージョンアップした「MiEV Evolution III」で、ドライバーは増岡浩選手との組み合わせで2014年はエントリーする。昨年だったかその前だったか、コースアウトして徹夜の復旧作業がテレビで放映されていたのが印象深い。

しかしこの「MiEV Evolution III」なのだが市販車で一番車名が近い、あるいは連想するEVのi-MiEVとは似ても似つかぬ姿だ。このあたりは三菱もプロモーション方法をもう少し工夫した方が良いのではないだろうか。

今回はこのへんで

では

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