個人的にロータス「エリーゼ」は凄い車だと思っている。
シンプルで究極の形ロータス「エリーゼ」
というのは屋根付きの車でこんなスパルタンでシンプルな車が他に存在するだろうか?
ロータス「エリーゼ」は一応屋根が付いているので風雨はしのげる。だがロータス「エリーゼ」は2人乗りなのだ。
荷物の乗らないロータス「エリーゼ」
そしてロータス「エリーゼ」には荷物のスペースがほとんど無い。
ロータス「エリーゼ」に乗って彼女と旅行に出かけるなんて最高のシュチエーションだが、その荷物すら乗らないかもしれない。
ということは彼女との秘密のお楽しみも味わえないという事になる、なんと悲しい事なのだろう!?
ロータス「エリーゼ」のフィールドは?
しかし、ロータス「エリーゼ」をサーキットへ持ち込むとそんなことは吹き飛んでしまうのだろう。
きっとロータス「エリーゼ」は嬉々として走りまくり、その素直で軽量な操縦性を味あわせてくれるだろうと思う。
ある意味至福の時間が持てるのだ。 多くを求めてはならない、使い方に応じたシンプルな考え方に改めることが必要だ。
↑ ロータス「エリーゼ」のキャッチ、パフォーマンスとライトウェイトだ、この車の売りはここに尽きる、ミッドシップで軽量そしてスポーティーな外観、真上から見るとロータス「エリーゼ」のデメンジョンが理想的であることが分る、長さと幅のバランスが絶妙だ、まさにスポーツカーの黄金比と言ったところか、画像はネット上から拝借
↑ ロータス「エリーゼ」のインパネ画像、非常にシンプルだがメカ好きにはたまらないコックピット、アルミ地肌が露出するフロアやアルミ削り出しのシフトノブやサイドブレーキノブ、シートはもちろんバケットシートだ、こういったタイトなポジションの車は自分の体形にポジションが合うかどうかがまずは試練となる、ある程度はセッティングで合わすことができるだろうがピタっと合わせることができれば天国のような空間になるに違いない、画像はネット上から拝借
↑ ロータス「エリーゼ」のカップホルダー画像、 これは良く知られていることだが必要最小限の構成でカップフォルダーが作られている、カップは乗りそうもないがペットボトルなら大丈夫だろう、画像はネット上から拝借
↑ ロータス「エリーゼ」のルーフ形状画像、ロータス「エリーゼ」は元々タルガトップ形状となっていてBピラーがロールバーを兼ねる構造になっている、もともとこの構造で作られているためオープン状態でもボディー剛性には影響は無い、しかしロードカーとして考えると幌では心もとない場合もあるだろう、その場合はハードトップも用意されていてクローズドボディーとすることができる、個人的にはこちらのほうが好みだ、画像はネット上から拝借
↑ ロータス「エリーゼ」のボディーカラー、全部で16色から選択可能、色によっては結構な価格のオプションとなっているのでよく調べてからオーダーしなければならない、ボディーカラーによってかなり印象が変わるのでどの色にするかはかなり迷ってしまいそうだ、画像はネット上から拝借
ロータス「エリーゼ」はそれほど非現実的な車では無い
かなり特殊な成り立ちをしているが故に実用性の確保はかなり難しいだろう。
しかしプロモーションビデオのように独身の男性なら通勤に使っても大丈夫そうな雰囲気だ。 それは使う方の心がけ次第といったところか。
しかしこういうのをガレージに1台飼ってみたいと切に思うのである。
今日はこのへんで
では