トヨタとEV、ひとつの考え方

トヨタが2014年度中にFCVを前倒しで発売することが話題になっている。

個人的にはEVの航続距離が500km程度まで伸びないと汎用的な実用性は乏しいのではないかと思っている。都市部に住む人なら現在の200km程度の航続距離でもなんとかなるが、地方へ行くと苦しいだろうと思うのだ。そこでレンジエクステンダーという考えもあるが、基本的にはHVと変わりがない。

EVとは別のアプローチ

これをクリアしようとすると電池やモーター、制御機構や方式の進化を待つしかない。トヨタはこのEVの段階をスキップし、一足飛びにFCVに行こうとしているのではないだろうか。

EVもFCVもインフラ整備が必要な事は変わりがない。そう考えるとあながち間違っていないのではないだろうか。

個人的にはHVからEV、そしてFCVという流れが当たり前だと思い込んでいたのだが訂正しなければならないかもしれない。ホンダにしても2015年にFCVを出すと発表したところだ、このあたりの動きから目が離せない。

今回はこのへんで

では

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