レクサスの新型クロスオーバーであるNXのメディア向け試乗会が行われたようだ。
それによると車自体はかなり良く考え抜かれ仕上がりが良いようだ。サイズは 全長4630mm、全幅1845mmとなっておりそれほど大きいものではないので日本でも困ることのないサイズだ。
小さくは無いがダウンサイジングターボエンジンがミソ
今回のレクサスNXの大きな特徴に2.0Lガソリンターボエンジンがある。今流行りのダウンサイジングエンジンとしてNXに搭載される。その内容が凄い、細かい要素技術は省略するが1650rpmで350Nmのトルクを発生する。まるでディーゼルエンジンのような特性なのだ。これならクロスオーバーとしてのボディーをいかにも軽々とトルクで走らせるという感覚を持たせてくれることだろう。組み合わされるミッションは6速ATとなる。もちろん2.5Lハイブリッドも用意される。
もちろんクロスオーバーとしての荷台の使い方や広さも工夫があり使いやすそうな印象だ。
最後に走りの感触も大変良いということだ。クロスオーバーにありがちな大きくロールしたり姿勢変化が大きいということもなくカチっとしたものらしい。日本のクロスオーバーの新たなベンチマークになるのかもしれない。
いずれにしてもレクサスNXは注目の車だ。
今回はこのへんで
では