アダプティブLEDヘッドライトの略だそうだ、そのままだが。
マツダのALHは明日から開催されるシーテックジャパンに出展だそうだが、近年アダプティブ型のヘッドライトは他の自動車メーカーでも開発が盛んだ。
特に高額な車に装着されることが多くなっている。例を挙げればメルセデスやアウディなどである。
CEATECと自動車メーカー
またシーテックジャパンに車関係の技術が出展されるのは近年の傾向でもある。
一昔前は通信とシステム周りばっかりだったと記憶している。より複雑になる車とその技術、それにマンマシンインターフェイス辺りがキーワードだと思う。
ALHを実現できたのは?
このALHの裏側にはヘッドライトがLED化されたことが大きい。シェード等の光学的な制御よりもLED自体に担当する照射箇所を決めて、そのLED自体を電気的に制御する方が遥かにシンプルだ。
ALHをアクセラに積むことに意義がある
今回のミソはそのALHをアクセラに積むということだと思う。コンパクトカーに搭載出来るほど価格が下がってきたと推測できる。この方式の方が機構も単純になり故障も少ないだろう。今のところ良いことずくめではないだろうか。
そんなアダプティブLEDヘッドライトなんて我々が日常乗ることになるコンパクトカーに搭載されるのはかなり先のことになるだろうと思っていたが、その技術革新の速度は思っていたよりも速いようだ。
今回はこのへんで
では