ホンダは2014年10月17日にオデッセイの20周年記念車「アブソルート 20thアニバーサリー」を発売した。
個人的な感想だが初代のオデッセイが出てからそんなに経つのか！とビックリした次第だ。
初代のオデッセイと言えば発売された当初に斬新なコンセプトにビックリしたものだ。ミニバンだが低くて他のミニバンよりもはるかに乗用車的なドライビング感覚が素晴らしかった。またその割りには人間も荷物もたくさん乗ることが出来て実用性も高かった。
オデッセイはミニバン元祖
現在の日本で言うミニバンの元祖のような車だったのだ。 それまでのミニバンはワンボックス形の車ばかりでドライビング感覚が云々なんて次元では無かった。そこへオデッセイが登場してミニバンだが遥かにマシなドライビング感覚を提供した。これがそれほど荷物を積む必要の無いライトなユーザー層に受けたと言うのが大きな功績だろうと思う。
ただ現在は使い勝手から言えば2列目はスライドドアが主流であり通常のドアは受けが悪い。スライドドアなら開閉を電動にすることも可能だし、狭い場所でも乗り降りすることができる。一言にミニバンと言っても時代の要請を反映するものだから受ける形は様々ではある。
そんなことを思いながらオデッセイ発売から20年も経ったのだなぁと思った次第である。
今回はこのへんで
では
