マツダの新型デミオが2014年9月11日に発売されてからの受注台数が発表された。
それによると10月26日時点での受注台数は19233台となった。
これは1ヶ月半の数値なので1ヶ月に換算すると12822台となり月間販売目標の5000台の2倍以上の好調な数値となっている。
気になる新型デミオの受注台数の内訳はディーゼルが63%となっている。個人的にはこの数値は少し低めに感じる。話題性から考えて、もう少し高くてもおかしくないだろう。
新型デミオの好調さを分析すると
この理由を個人的に想像すると、ディーゼルとガソリンの価格差だと思う。
過去からそうだがガソリン車に比較してディーゼル車は高価と言うことはユーザーは知っている。さらにそれが概ね20万円くらいと言うことも知っている。
今回の新型デミオはグレード間による装備差の問題はあるが概ね40万円の差がある。同等のオプションを装備して行けばこの価格差は縮むのだがそれでも20万円以上はある。
マツダはこういった部分は十分承知の上で価格設定をしているだろうから、このディーゼル比率は織り込み済みなのであろう。
個人的にも新型デミオは見に行ったが、もし自分で買うとすればガソリン車を買うだろう。
もし理想を言えば1.5Lのガソリン車がディーゼルよりも安ければ買ってしまうかもしれない。
今回はこのへんで
では