トヨタのプリウスαは2014年11月17日にマイナーチェンジした。
プリウスαのマイナーチェンジのキモ
今回のマイナーチェンジでは内外装のリフレッシュはもとより、安全性に関わる部分も大きく進化した。
レーンデパーチャーアラート、オートマチックハイビーム、ブリクラッシュブレーキアシスト、レーダークルーズコントロール、そしてバイ(BI)ビームLEDヘッドランプである。
このバイビームLEDヘッドランプは世界初の技術ということだ。一つの光源でハイビームとロービームを切り替える仕組みになっている。今までのLEDヘッドライトはハイビームとロービームは別々の光源となっており、そもそもライトの筐体か分かれているのが普通だ。
LEDを利用したヘッドライトはまだまだ進化の余地がある。光源を細かく分けることにより対向車を眩惑させない制御技術だとか、より細かく機能を持たすことができるのだ。ただ今回は1つの光源でハイローの切替がLEDヘッドライトで世界初なのだが、軽量コンパクトだとかコストが安いとかのメリットがあるのだろう。
少しユーザーにとって何がメリットなのかという部分が弱いと思う。
今回はこのへんで
では