時に色は車を楽しくしてみたり重々しくしてみたり変えてしまうものだ。
ちゃんと説明したらよいのに
マツダのCX-3は1ヶ月ほど前にLAショーにて発表されたのだが、赤に対して白いCX-3があったのが非常に新鮮だった。
今になってこの白いCX-3はセラミックメタリックという新色であり、かなり凝った色だということが分かった。こんな事はマツダも発表時にもっと強調すればよいのにしていないのだ。
画像で見ると通常の白とそれほど変わらないように見えるので非常に始末が悪い。
実物を見ることができるのならそれに越したことはないのだが素人はこれができないのでもどかしいところだ。
セラミックメタリックは凝った色、見る場合により異なる表情
このセラミックメタリックという色は見る角度や明るさによって様々な表情を見せるという事なのだが実物はどういった色なのだろう。
個人的にはシトロエンC2に乗っていた時にこのような体験をしたことがある。 その時の色はジョーヌ・ラという一見黄色なのだが、見る角度や時間帯によっては緑やら挙句の果てには茶色やらに見えたりする色だった。休日の朝一番に出かける際、ガレージでこの色を見るとなんだかウキウキした気分がして高揚したものだ。今から出かけるぞ、楽しむぞという意識がハッキリと自分で感じ取れた。
個人的には車のボディーカラーというのはメンタル面で非常に微妙だが影響を与える。その時々の自分の感情もあるが、それに加えて車の色が反応して化学反応を起こすような時があると思う。
こうした影響を受けたと思われる車体色はこのシトロエンC2のみで日本車では味わったことが無い。人間の心の動きは非常に微妙なのだと思う。
ワクワクする色なのか?セラミックメタリック
話を元に戻すとCX-3のセラミックメタリックという色は一見白だがこうした良い影響を与えてくれる色なのだろうか少し気になるところだ。
赤ならタイトル画像にあるようにルノーやシトロエンそれにマツダの赤なんかは大好きな色だ。白は非常に難しい色だとは思うのだがこうした好き嫌いのでる白が登場するのを是非希望する。
普通の白ばかりだと面白くないのだ。やはり車の車体色は非常に大切な要素なのだ。
今回はこのへんで
では