2015NAIASでC350プラグインハイブリッドが発表された。
メルセデスCクラスはジャストサイズ!
メルセデスのCクラスは日本では日常利用するのにちょうど良い大きさの車だ。それに今回のCクラスは非常に出来が良い内容となっていて、そのプラグインハイブリッド版が登場した。
Sクラスに次ぐプラグインハイブリッド
メルセデスとしてはS500に次ぐプラグインハイブリッドとなる。パワートレインとしてはC250の2.0L4気筒ガソリンエンジン208bhpに加えて80bhpのモーターが加わることで総合出力275bhp/599Nmを発揮しミッションは7G-TRONICの7速ATとなる。バッテリーパックは水冷の6.2kWhリチウムイオン電池をトランク部分に搭載する。フルチャージすると31kmの距離をモーターで走行可能だ。パフォーマンスは0-100km/h加速は5.9秒、最高速度は250km/hとなっている。エステートボディーは0.3秒と4km遅くなる。元々Cクラスのパッケージングは良くできているところに、このプラグインハイブリッドは運動性能も一級品なのだ。
日本への導入が待ち遠しいC350プラグインハイブリッド
この「C350プラグインハイブリッド」2015年に日本に導入が予定されているようだ。日本車のハイブリッド車と異なりハイブリッド化はエンジンに対するスーパーチャージャーのような位置付けとして考えられているのかもしれない。ベース車に比較して燃費と環境性能を落とすことなくハイパフォーマンス化するという感じだ。最近の輸入車はディーゼルもハイブリッドも非常に魅力的になってきた。
今回はこのへんで
では