新型ステップワゴンのリアゲートにビックリした

新型ステップワゴンの発表が2015年4月に迫っている。ホンダでは新型ステップワゴンの情報を先行して公開しだした。

新型ステップワゴンの事前の情報

ハイブリッドが出るとか1.5LのVTECターボが乗るとか様々な噂が出ていた。
しかしこんな噂は無かったのではないだろうか。それはリアゲートに対する工夫だ。「わくわくゲート」と名付けられて今までに無いワンボックス車のリアゲートとなっている。簡単に言うとリアゲートは通常上下に開閉できるようになっているのだが、真ん中から左側が横に開くのだ。
ステップワゴンのわくわくゲート
↑ 新型ステップワゴンのわくわくゲート、こんなリアゲート見たことないのでビックリ、ユーザーがここから乗り降りしたいと思うかどうかが問題だ、画像はメーカーサイトより拝借

「わくわくゲート」は画期的だがニーズはどうだ?

個人的にはこの「わくわくゲート」を実現した機械的な構造に興味がある。それは今回置いておいて、この「わくわくゲート」を新型ステップワゴンのWebサイトのトップに持って来ている。このことからホンダは「わくわくゲート」を新型ステップワゴンの目玉として据えたいという事なのだろう。確かに今までに無い画期的なリアゲートではある。問題は実際のニーズがどれくらいあるかという事だ。

最近のホンダは・・・

オッサンの愚痴になってしまうが最近のホンダにはウキウキするような内容が少ない。
F1への復帰はうれしいことだが、F1自体の魅力があまり感じられないのでユーザーに与えるイメージとしてはインパクトが少ない。何か今までと異なるアプローチを取らなければならないのではないだろうか。 車にしても日本のユーザーがウキウキするような車が少ない。これから出てくるS660には期待できるかと思う。
ホンダには是非ウキウキワクワクする車を作って欲しいと思う。

今回はこのへんで
では