昨年の年末にフィットシャトルについて2015年春先にデビューと書いたが2015年5月15日に発表になりそうだ。
今回のモデルはフィットが取れてシャトルだけになった
なぜかあまり意味が分からないのだが車名からフィットの文字が取れてシャトルだけになった。フィットのファミリーからは独立したモデルと言うことを強調しようとしているのだろう。
すでにプレサイトがオープンになっていて外観を見ることができる。その画像によるとサイドのキャラクターラインはフィットそのものなのだ。これではフィットの車名を外す意味なんて無いだろうと思う。
シャトルの内容はフィットやヴェゼル以降の手慣れたもの
新型シャトルは簡単に言えばヴェゼルの外観を変えたモデルという事が出来る。
パワートレインはハイブリッドとガソリンの2種だ。ハイブリッドは「SPORTS HYBRID i-DCD」を採用し4WDも用意されるところはヴェゼルと同じである。ガソリンモデルでも4WDが用意されている。
このシャトルはコンパクトワゴンタイプでは非常に重要なモデルだ。ジェイドやオデッセイほどの大きさは不要というユーザーをこのシャトルが受け持つことになる。
ヴェゼルはクロスオーバー寄りだがシャトルはワゴン寄りという立ち位置だ。
↑ ホンダ新型シャトルのサイド画像、横から見るとフィットのキャラクターラインと同じ雰囲気だ、鼻先は最近のトヨタのような形状、少し間延びして見えるのが玉にきずといったデザイン、画像はメーカーサイトより拝借
シャトルの価格は未発表だがハイブリッドFFで220万円くらいか
ホンダのプレサイトには価格表記が無いがハイブリッドFFモデルでヴェゼルと同じくらいの220万円台だろう。
ガソリンFFではこちらもヴェゼルと同じく190万円台からのスタートとなるだろう。 またヴェゼルでは1,550mmに収まらなかった全高を収めてくるだろう。これで都市部での立体駐車場での使い勝手が非常に良くなるはずだ。 フィットでは狭い、ジェイドやオデッセイでは大き過ぎる、ヴェゼルでは背が高過ぎるというユーザーのニーズを満たす車だ。そしてフリードともバッティングしないモデルとなりホンダでは一番コンパクトなワゴンとなる。
これまた売れそうな予感がする車となっている。
今回はこのへんで
では