VWが「Try VWキャンペーン」という名前のキャンペーンをやっていてノベルティーにやられてしまいそうだ。
キャンペーンは少し懐古趣味だがなんだか懐かしい
TomTomは古いVWも大好きだ。
特に60年代のType1なんかはクラシックカーとして1台欲しい車の1つだ。最近ではGolf1が結構お気に入りで中古車を検索してみたりしているが良い個体はなかなか無いようだ。
今回のVWのキャンペーンはそんなユーザー心理をうまく突いたキャンペーンなのだ。キャンペーンのホームページにはType1をはじめ様々な昔の車が登場する、なんて懐かしいのだろうという気分になってしまう。
↑ 「Try VWキャンペーン」のイメージ画像、Golf1を使う所が憎いなぁなんて思う、そういえばGolf1は日本では1975年から発売されているので40年も経っているということなのだ、画像はメーカーサイトより拝借
極めつけはType2のトースターなのだ
今回の「Try VWキャンペーン」では、なんと抽選でType2の形をして特徴的なグリーンに塗られたトースターが当たるらしい。
それもパンの焼き上がりはVWマーク付きの凝ったものだ。これはVW車に乗っていなくても欲しくなってしまう。全くうまい事考えたものだと感心した。 例えば親の世代や祖父母の世代でVWに乗っていた人も多いだろう。そうした少し懐かしい雰囲気をうまく使ったキャンペーンなのだ。
↑ 「Try VWキャンペーン」で抽選で当たるVWトースター、外観Type2で緑色カワイイ、極めつけはパンの焼き上がりがVWマーク入りなのだ、これはたまらん、画像はメーカーサイトより拝借
現代のVW車にひとこと言いたい
全く個人的なTomTomの意見として聞いてほしい。
自分でもGolf5のGTIに乗っていたので良く分かるのだが、現代のVW車は非常に良くできていて全く隙が無いのだ。実用的だし、便利だし、感触も良いし、シッカリしていていて安心感もあるし、良く走り故障も少なく信頼性も高い。
さらに最近のVW車は燃費が良くてCO2排出量も少なく環境にも良い。しかし何か足りないのだ。 一言で言うとパッションが無いのだ。なんだかはしゃいでハメを外したような瞬間が無いのだ。いつでも沈着冷静で質実剛健な存在になり過ぎていると思う。これからのVW車に必要なのはそういった部分なのだろうと思うのだ。
でもトースターが欲しいのでVWのディーラーに出かけてしまいそうだ。
今回はこのへんで
では