ホンダのDCTのリコールが色々なところに影響を与えている。
まずリコール対策のために納期遅れが出ている。
これはやはり消費税増税前に車を手に入れておきたいというユーザーの強い要望があって車が売れるという仕組みがある。それがメーカー都合で遅れて3%余分に出費がかさむのは納得し難いことだろう。
こうしたユーザーに対してホンダは増税分を負担することに決めたようだ。ユーザーにしてみればこれは当然のことだろう。
今回のリコールは納期遅れや販売機会の逸失、それに消費税増税分の負担と高くついているのは間違いない。
今回はこのへんで
では。