BMWの新型「M3」がすでにヨーロッパでは発売されている。 最近のBMWはラインアップ拡充大作戦として1シリーズのクーペを2シリーズとしたり、3シリーズクーペを4シリーズとしている。これはこれでボディー形状がはっきりと区別できるようになるのでユーザーのほうも分かり易いのではないだろうか。 BMWのM3はコンパクトな車体に強力なエンジン、その全体のパッケージが非常に魅力だ。個人的にはE46のM3クーペを非常に気に入っていていつかは手に入れてみたいものだと密かに考えていたりする。スペシャルなモデルとしてE46 M3 CSLというモデルはカーボンルーフだったりして非常にマニアックな層に受けるモデルだった。 ここ最近のM3は3シリーズのボディーが大型化するに従いエンジンもより強力になり、V8が積まれたりして良い強力になってきている。 それではさっそくスペックを見てみよう。 新型「M3」スペック エンジン:2,979cc6気筒4バルブターボ 最高出力:431HP/5,500-7,300rpm 最高トルク:550Nm/1,850-5,500rpm 燃費:8.8(Euro Combined in l/100 km) 最高速度:250km/h 0–100 km/h加速:4.3秒 重量:1,595kg タイヤホイール:前255/40 ZR18、後275/40 ZR18 99Y
基本的に前作を踏襲しつつよりアグレッシブになっている。少し過激なような気もするが、このスペシャルなモデルではこれくらいで良いだろう。
ファミリーマンがコソっと乗れるリアルスポーツカーだったがこの外観ではコソっと乗れなくなるに違いない。
今日はこのへんで
では