VW「GT UP!」、そろそろ来ても良いのでは!?

2012年1月にVW「GT UP!」のプロトタイプの発表があった訳だが、あれから随分経つ。
そろそろ、いつ発売とか詳細なスペックが出てきてもおかしくない時期だと思う。

Aセグメントのホットハッチは貴重だ

最近のBセグメントではルノー新型ルーテシアRSやプジョー新型208GTI等が発売になり活性化している。しかしこのサイズ(Aセグメント)の熱い車は、なかなか見当たらない、まして日本では皆無だ。そういう意味で「GT UP!」は非常に貴重な存在だと思うのだ。
熱い小さな車と言えば「ストーリアX4」や「ブーンX4」のような小さくて熱い車が懐かしいと思うのであった。
詳細はまだ不明だが、改めてVW「GT UP!」のスペックを見てみよう。

エンジン:直列3気筒999cc12バルブターボ
最大出力:110hp
最大トルク:175Nm
最大速度:189km/h
0-100km/h加速:8.5秒
重量:885kg(パワーウェイトレシオ:8.05kg/hp)
ミッション:6MT
燃費:4.5L/100km(22.2km/L)

数値だけ見るとなかなか良好だ。パワーウェイトレシオはそこそこなのできっと楽しく走れることが造像できる。
燃費も良い数値が出ているので気兼ねなく使える熱い車となるのではないだろうか。これでDSGが出てきたらベストと思うが難しいか。
VW「GT UP!」のフロント画像
↑ VW「GT UP!」のフロント画像、バンパー下部のインテークが大きくアグレッシブな印象、17インチのタイヤホイールを履く、外観は非常にシンプルなエアロを装備しているが付いていてるんだか分からないくらい自然だ、画像はネット上から拝借

VW「GT UP!」のフロント画像その2
↑ VW「GT UP!」のフロント画像その2、センターのエアインテークの横にある黒い部分の白い横棒はLEDのデイライトのようだ、バンパーの上部ボンネットの先端の処理は少し古いホンダライフによく似ている、画像はネット上から拝借

VW「GT UP!」のリア画像
↑ VW「GT UP!」のリア画像、ちょこっとだけデフューザーのようなものがリアに付く、マフラーはシングルの左右2本出し、ルポGTIは精緻な感じの作りが小さい車を安っぽく見せなかった、「GT UP!」はどうだろうか、画像はネット上から拝借

VW「GT UP!」のホイール画像
↑ VW「GT UP!」のホイール画像、どこかで見たことのあるようなホイールだ、サイズは195の17インチらしい、ちらっと覗いたリアブレーキは小さいけどディスクブレーキだろうか、この辺りはこだわって欲しいところだ、画像はネット上から拝借

VW「GT UP!」のインパネ画像
↑ VW「GT UP!」のインパネ画像、ステアリングは下部がフラットなタイプでGTIシリーズと同じ形状、ペダルがアルミのカバーが付き少しだけスポーティー、チラッと見えるシートはチェックの柄でGTIシリーズとの共通性を主張している、それ以外はノーマルとそれほど違わない、画像はネット上から拝借

VW「GT UP!」のエンジンルーム画像
↑ VW「GT UP!」のエンジンルーム画像、1.0Lのターボエンジンだが全く見えないので良く分からない、特別な演出は無いのでコスト重視なのだろう、画像はネット上から拝借

エコな時代大きな車で走るのは気が引ける、燃費の良い熱い車で走れるならそれに越したことは無いと思うのだ。ならば小さな熱い車がベストだと思うのだ(元々大好きだが)。
今後の情報を追いかけることにする。

今日はこのへんで
では