トヨタは2015年までになんと14機種もの新しいエンジンをグローバルで投入するとした。
目的は何と言っても燃費向上であり、それが直接車の売れ行きに繋がるからだ。
今回パッソがモデルチェンジして燃費を向上させているが、これにはダイハツと共同開発した1.0Lの新エンジンが燃費向上に貢献している。その技術はタンブル流を生成する新形状の吸気ポート、クールドEGR、高圧縮比化などがある。その結果、従来型比で最大約30%の燃費向上を果たしている。
トヨタはラインアップされている車が多いだけにエンジンの種類も多い。車好きにはこの中に燃費と気持ちの良いスポーティさを両立させたエンジンがあるのか分からないが、そういったエンジンも是非投入して欲しいものだ。燃費ばかりでは楽しくない。
今回はこのへんで
では